【題名】
身体機能と理学療法の展開〜3DAYS〜

【講師】
財前 知典先生
(広尾整形外科・東都リハビリテーション学院講師)

※主な著書
『外来整形外科のための退行変性疾患の理学療法』 
                   医歯薬出版社

『ブラッシュアップ理学療法〜88の知が生み出す臨床技術〜』

                   三輪書店


【日時】 
1回目:6月9日(日)

2回目:7月21日(日)

3回目:9月1日(日)
 
【場所】
1回目:臨床福祉専門学校

2回目:湘南医療福祉専門学校
3回目:東京リハビリテーション専門学校


【時間】  
3回とも10:00~16:00 (休憩12:00~13:00) 

【対象】  
理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、柔道整復師、鍼灸師、マッサージ師、トレーナー、整体師、アロマセラピスト、各種学生 
※全日程参加できる方
   
【講習費(3講義分の値段となります)】 
一般:29,500円

【募集定員】 
26名(先着順) 

【懇親会】 
毎回、講師の先生を交え、17時より最寄駅周辺にて開催。 
参加希望者はフォームメールの欄に『参加』と書いてください。
会費:3500円(予定) 

【講義内容(3講義分)】
 1.姿勢・動作分析
   理学療法の基礎となる姿勢と動作分析について解説します。
2.姿勢・動作の解釈
   姿勢・動作をどのように解釈し、理学療法に応用していくのかについて述べます。
3.理学療法の方向性の決定
   姿勢動作分析や様々な評価を基に、理学療法の方向性をどのように決定していくのかについて実技を交えて詳述します。
4.下肢の関節位置と筋促痛運動の関係
   動作と関節位置および筋収縮の関係についての基礎を実技を交えて説明します。
5.下肢の評価と運動方向の決定
   下肢の誘導方向の決定方法と促通させるべき筋の関係について解説します。
6.体幹部の評価と運動療法
   体幹部の理学療法について臨床に即した評価と、代表的な運動療法について実技を行います。
7.頭頸部と顎関節の関係
   下顎位置からみた頭頸部運動方向の決定方法について実技を交えて説明します。
8.頭頸部と体幹部の関係
   頭頸部と体幹の関係について実技を中心に説明します。
9.手指と肋骨の関係
   手指が身体運動にどのような影響をおよぼすのかについて実技を交えて解説します。特に手指と肋骨の関係および評価方法について詳述します。
10.手指と足趾の関係
   手指と足趾の関連について歩行を中心に解説します
11.上肢アライメントと身体運動
   上肢アライメントと身体運動の関係について説明します。
12.上肢誘導による身体操作
   上肢をどのように誘導すると合理的な身体運動に結びつくかについて実技を中心に説明します。