第1回講習会報告

 

【講義演題】 

基礎編 『脊柱の機能解剖と触診』

 

【講師】 

上田 泰久 先生(文京学院大学 保健医療技術学部 理学療法学科)

   〈学位〉 修士(保健医療学)

〈専門分野〉 頚椎の理学療法

〈研究課題〉 ■ 頚椎の運動解析
         ■ 姿勢と頚椎の関連性
         ■ 頚椎の機能解剖から考えた治療の考案

   〈著書〉 ■外来整形外科のための退行変性疾患の理学療法,医歯薬出版p91-105,2010
   [論文] ■頭頚部の運動解析-姿勢変化に伴う頚椎運動-,国際医療福祉大学大学院 修士論文,2007
        ■上半身質量中心位置の変化と頚椎の回旋可動域の関連性,文京学院大学保健医療技術学部紀要第3巻,1-6,2010

 

 

【講義内容】 

 講義では,脊柱(頚椎や腰椎を中心)の機能解剖を中心に行います。
実技では,骨・筋・神経を確実に触診できることを目標にします。
触診技術は病態を把握する上で非常に有益な情報を提供してくれるため,基本的なことですが時間をかけたいと思います。

 

【時間】 

10:00~16:00 (休憩12:00~13:00)

 

【場所】 

東京メディカル・スポーツ専門学校