【講義内容】
セラピストにとって必要な解剖学および運動学の基礎知識を、2日間で網羅出来る様に講義致します。
機能解剖や運動学の重要性が分かっていても、中々複雑で、臨床には落とし込みにくいと思う方も多いはず。
基礎知識の再確認や新知識のインプットにもなります。
学んだ知識を臨床に活かせる考え方を身につけていきましょう。
今回は、運動療法への応用を念頭に上肢の知識を整理し、運動学的内容を解説します。
配布資料は上肢に対して、膨大な資料からまとめられており、実際に臨床で活かせる資料となっております。
1.肩複合体の機能解剖
2.頸部の機能解剖
3.胸郭の機能解剖
4.肘・前腕の機能解剖
5.手関節・手の機能解剖
各部位ごとに臨床への応用をお伝えします。
※山﨑 敦先生の講習会を郡山で開催するのは、とても貴重ですので、この機会に是非ご参加下さい。
※当講習会は臨床推論での重要な材料となり得る知識、知見を向上させることに重点をおいた『座学中心講義』です。当日は膨大な知識量を得ることができ、臨床での『知恵』につなげるヒントに満ちた講義となっております。
[開催日]
2014年8月30-31日(土日開催)
[場所]
(郡山駅から 徒歩10分)
両日とも10:00〜16:00
[受講費]
通常→19.600円
早割→16.600円(7月末までに申し込みの方限定)
[定員]
40名(先着順)
【講師】
山﨑 敦 先生(文京学院大学 保健技術学部 理学療法学科 教授)
〈経歴〉 平成8年 滋賀医療技術専門学校 理学療法学科
平成15年 柳川リハビリテーション学院 理学療法学科
平成18年 文京学院大学 保健医療技術部 理学療法学科
(社)日本理学療法士協会 代議員(2000年4月〜2002年3月)
(社)滋賀県理学療法士会 理事 (1998年4月〜2002年3月)
(社)滋賀県理学療法士会 副会長(2000年4月〜2002年3月)
臨床理学療法研究会 会長 (2010年6月〜)
〈専門分野〉運動学
〈研究課題〉■ヒトにおける動作の分析(特に肩関節の運動)
■エクササイズの動作への影響
[著書]
・消っして忘れない
運動学要点整理ノート
・シンプル理学療法学シリーズ運動学テキスト(南江堂、2010)
・標準理学療法学・作業療法学 専門基礎分野
運動学(医学書院、2012)
・ブラッシュアップ理学療法-88の知が生み出す臨床技術-(三輪書店、2012)
・極める変形性股関節症の理学療法-病期別評価とそのアプローチ
(文光堂、2013)
・CGでみる骨の辞書 骨ナビ2.0(Round
Flat)
[翻訳]
・オーチスのキネシオロジー 身体運動の力学と病態力学
原著第2版(ラウンドフラット、2012)
・骨格筋の構造・機能と可塑性 理学療法のための筋機能学 原著第3版(医歯薬出版、2013)
[論文]
・SIASを用いた脳卒中機能評価(滋賀県理学療法士会々誌 第15号)
・脛骨顆部骨折術後の理学療法(The Journal
of Clinical Physical Therapy 第1号)
・学生の文章読解能力についての一考察−現代文筆記試験の結果から−(リハビリテーション教育研究 第6号)
・PGA−コラーゲンチューブによる末梢神経再生の評価(The Journal
of Clinical Physical Therapy 第3号)
・大腰筋エクササイズが重心動揺に与える影響(The
Journal of Clinical Physical Therapy 第4号)
・大腰筋エクササイズが歩行に与える影響について−立脚期における大腿直筋の筋活動と床反力を中心に−(理学療法湖都 第22号)
・手すり使用方法の差異が身体運動に与える影響(柳川リハビリテーション学院・福岡国際医療福祉学院紀要 第1号)
・環椎後頭関節の牽引が重心動揺に与える影響(The
Journal of Clinical Physical Therapy 第8号)
・腰椎骨盤固定ベルト装着による頸椎運動性の検討−瞬間回転中心を考慮して−(理学療法湖都 第27号)
・姿勢から考える理学療法展開−他動的介入から自己調節へ−(The
Journal of Clinical Physical Therapy 第11号)
・足部の構造と機能−バイオメカニクスの観点から−(理学療法 Vol.24
No.5)
・足部の機能解剖と動き(リハビリテーション・エンジニアリング Vol.24
No.3)
・理学療法評価としての臨床動作分析
−身体運動の診かた・考え方−(理学療法湖都 第29号)
・脊柱の形態解剖的な基礎知識(The Journal
of Clinical Physical Therapy 第12号)
・股関節のバイオメカニクス(The Journal
of Clinical Physical Therapy 第12号)
※6/29より募集開始
【申し込み方法】
左図をクリックして、お申込み手続きを行って下さい。
【注意事項】
※管理の関係上、必ず上記のフォームメールよりお申し込みをお願い致します。
※お申し込み後、振込先の案内メールをお送り致します。
※お申し込みから10日以内に振込みをお願い致します。
※10日以内にお振り込みがない場合は自動キャンセルとさせて頂きます。
※振込みをこちらで確認しましたら、参加決定とさせて頂きます。
※講習中にHP資料用の撮影をさせて頂きますのでご理解ください。
※講習中での個人での録音・撮影等はご遠慮ください。
※講習会資料の著作権は、講師の先生に帰属しますので資料の複製・加工及びインターネット上へのアップロード等を厳禁とさせて頂きます。
※当団体の講習会では、スタッフも勉強会に参加し皆さんと一緒に勉強させて頂いております。スタッフとして、講習中はできる限り皆さんのサポートをさせて頂きますが、ご理解のほど宜しくお願い致します。
※領収書は基本的に個人名でお渡ししておりますが、病院名での受け取りを希望される方は事務局までお申し付けください。
※講習会中での実技などによる事故、怪我については責任を負いかねます。
※その他、講習会に関するご質問・ご意見はすべて事務局までご連絡いただけますよう宜しくお願い致します。
※緊急時以外、個人に直接のご連絡はお控えください。
【キャンセルポリシー】
①お振り込み完了と同時にキャンセルポリシー契約発生とします。
②当日の欠席やセミナーキャンセルなどいかなる理由があろうと受講料の返金は致しかねます。(ただし、代理出席は可能ですので、その際はご連絡下さい。)
③第2種感染症(インフルエンザ、流行性耳下腺炎など)に感染し欠席される場合は、証明書の提示等の手続きが完了次第、返金する場合がございます。
③キャンセルの際は事務局までメールにてお知らせ下さい。
④ご返金は振り込みにて行います。
※振込手数料は受講者様のご負担とさせていただきます。
以上の事項をご了承頂いた上で、お申し込みください。
何かご不明な点がございましたら、事務局までお気軽にお問い合わせください。