股関節は下肢と体幹をリンクする関節であり,二足で起立・歩行を行うヒトにおいては,

重要な運動器となります。


今回のセミナーでは,股関節に関する解剖学および運動学に基づいた基礎知識(機能解剖)を整理した上で,変形性股関節症を中心とした病態および病態運動学,さらにはこれらの

内容をベースとした運動療法の概念を紹介いたします。

 

 

***本セミナーで学べる内容***
1.股関節の機能解剖
2.股関節の病態および病態運動学
3.股関節の運動療法(レビューを含め)

 

 

 

*** このセミナーを学んで得られること ***

 

基礎知識が増える/明確になる自信がつき臨床技術が高まる

股関節の解剖学、運動学の最新の知見を整理し、股関節の機能障害の評価、治療方法が身につく

股関節を中心とした運動療法のアプローチの幅が広がる

 

 臨床例)

 ・変形性股関節症

 ・大腿骨近位部骨折(大腿骨頸部骨折)の方

 

 

「検証された知見」が臨床技術を支える

 

*** こんな方にオススメ! ***c

股関節周囲の解剖学、運動学に自信の無い方、自信を深めたい方

臨床力を高めるために基礎知識が必要だと気付いている方

今まで学んだ知識をアップデートしたい方

股関節疾患のリハビリをされている方 


【日時】
平成29年2月19日(日)
10:00~16:00
【場所】
東別院会館 椿
【受講費】
通常→11,880円(税込み)
早割→  9,720円(税込み)
   ※平成29年1月22日迄に申し込みの方
【定員】
40名(先着順)


 

【 講師紹介 】

 

【 山﨑 敦 先生 】

 

〈経歴〉 平成8年  滋賀医療技術専門学校 理学療法学科

     平成15年 柳川リハビリテーション学院 理学療法学科

     平成18年 文京学院大学 保健医療技術部 理学療法学科

 

     (社)日本理学療法士協会 代議員(2000年4月〜2002年3月)

     (社)滋賀県理学療法士会 理事   (1998年4月〜2002年3月)

     (社)滋賀県理学療法士会 副会長(2000年4月〜2002年3月)

          臨床理学療法研究会   会長    (2010年6月〜)

 

〈専門分野〉運動学

〈研究課題〉■ヒトにおける動作の分析(特に肩関節の運動)

      ■エクササイズの動作への影響

 

[著書]
・消っして忘れない 運動学要点整理ノート
・シンプル理学療法学シリーズ運動学テキスト(南江堂、2010)
・標準理学療法学・作業療法学 専門基礎分野 運動学(医学書院、2012)
・ブラッシュアップ理学療法-88の知が生み出す臨床技術-(三輪書店、2012)
・極める変形性股関節症の理学療法-病期別評価とそのアプローチ (文光堂、2013)
・CGでみる骨の辞書 骨ナビ2.0(Round Flat)
[翻訳]
・オーチスのキネシオロジー 身体運動の力学と病態力学 原著第2版(ラウンドフラット、2012)
・骨格筋の構造・機能と可塑性 理学療法のための筋機能学 原著第3版(医歯薬出版、2013)
[論文]
・SIASを用いた脳卒中機能評価(滋賀県理学療法士会々誌 第15号)
・脛骨顆部骨折術後の理学療法(The Journal of Clinical Physical Therapy 第1号)
・学生の文章読解能力についての一考察−現代文筆記試験の結果から−(リハビリテーション教育研究 第6号)
・PGA−コラーゲンチューブによる末梢神経再生の評価(The Journal of Clinical Physical Therapy 第3号)
・大腰筋エクササイズが重心動揺に与える影響(The Journal of Clinical Physical Therapy 第4号)
・大腰筋エクササイズが歩行に与える影響について−立脚期における大腿直筋の筋活動と床反力を中心に−(理学療法湖都 第22号)
・手すり使用方法の差異が身体運動に与える影響(柳川リハビリテーション学院・福岡国際医療福祉学院紀要 第1号)
・環椎後頭関節の牽引が重心動揺に与える影響(The Journal of Clinical Physical Therapy 第8号)
・腰椎骨盤固定ベルト装着による頸椎運動性の検討−瞬間回転中心を考慮して−(理学療法湖都 第27号)
・姿勢から考える理学療法展開−他動的介入から自己調節へ−(The Journal of Clinical Physical Therapy 第11号)
・脊柱の形態解剖的な基礎知識(The Journal of Clinical Physical Therapy 第12号)
・股関節のバイオメカニクス(The Journal of Clinical Physical Therapy 第12号)



【申し込み方法】

左図をクリックして、お申込み手続きを行って下さい。

※振込の際、振込名義の前に必ず【0219と入力してください。

※先着順とさせていただきます。

 

【注意事項】

※管理の関係上、必ず上記のフォームメールよりお申し込みをお願い致します。

※お申し込み後、振込先の案内メールをお送り致します。

※お申し込みから10日以内に振込みをお願い致します。

10日以内にお振り込みがない場合は自動キャンセルとさせて頂きます。

※振込みをこちらで確認しましたら、参加決定とさせて頂きます。

※講習中にHP資料用の撮影をさせて頂きますのでご理解ください。

※講習中での個人での録音・撮影等はご遠慮ください。

※講習会資料の著作権は、講師の先生に帰属しますので資料の複製・加工及びインターネット上へのアップロード等を厳禁とさせて頂きます。

※当団体の講習会では、スタッフも勉強会に参加し皆さんと一緒に勉強させて頂いております。スタッフとして、講習中はできる限り皆さんのサポートをさせて頂きますが、ご理解のほど宜しくお願い致します。

※領収書は基本的に個人名でお渡ししておりますが、病院名での受け取りを希望される方は事務局までお申し付けください。
※講習会中での実技などによる事故、怪我については責任を負いかねます。