復期の理学療法の実際!!


 

回復期は神経学的な回復をより促進する治療が不可欠である。

 

この中で我々療法士の対応で、中核に位置する大きなテーマが「運動学習」がある。つまり、より合目的で効率のいい運動を経験を自らの身体に確実に取り込んでいくことが必要である。そのための、我々療法士は何をしなければいけないのか? 

ただ単に、ストレッチをし、動作を繰り返せば、運動学習になるのか? また、運動学習に適した身体とはどのようなものか、そして適切な課題、適切な環境とは?

 

診療報酬改定などで、益々結果を求められる中で、療法士としてのあり方にも言及し、より効果的な治療を検証していきましょう

 

 

<内容>

1日目

①回復期における脳卒中患者の脳と身体の回復過程

②本当に必要な療法士の資質とは

③脳卒中片麻痺患者の運動制御の特徴

④脳卒中のディコンディショニングとは

⑤筋機能の特性と筋へのアプローチ

⑥実技

 

脳卒中の身体的特性を分析し、そのパフォーマンスを変化させる

 

2日目

①筋感覚、ボディイメージとは

②コンディショニングから運動学習へ

運動学習の為のコンディショニングとは

③課題志向アプローチをいかに用いるか

④症例検討 (クリニカルリーズニング)

⑤強力なパワーを持つ治療的コミュニケーションとは

⑥実技

筋への入力や課題の違いによる、パフォーマンスの違いを確認する

運動学習する為のコンディショニングとは

 (例:麻痺側下肢への荷重を目標にした身体のコンディショニング)

 コミュニケーションを活用した治療

 

☆講義の途中にたくさんデモ、実技等を入れて進めたいと思います。

 


 

都合により開催は中止となりました

 

ご参加を予定していた方々にお詫び申し上げます。 




諸橋 勇先生

<経歴>

 前岩手県理学療法士会 副会長  

 日本理学療法士協会代議員

日本神経理学療法学会 運営幹事

青森県立保健大学臨地教授 専門理学療法士(神経)

認定理学療法士(脳卒中)

 介護支援専門員         

 PTジャーナル同人

 

<著書 分担執筆>

モーターコントロール   第1版、第2版  翻訳

・臨床評価指標入門 

理学療法ハンドブック

・理学療法士のためのコンディショニング入門(編集、執筆)   

・脳卒中理学療法の理論と技術

・標準理学療法学「病態運動学」

 

他、理学療法学、理学療法ジャーナル、理学療法など専門雑誌への執筆も多数あり 



↑昨年の東北での様子はこちら



 

【注意事項】

※管理の関係上、必ず上記のフォームメールよりお申し込みをお願い致します。

※お申し込み後、振込先の案内メールをお送り致します。

※お申し込みから10日以内に振込みをお願い致します。

10日以内にお振り込みがない場合は自動キャンセルとさせて頂きます。

※振込みをこちらで確認しましたら、参加決定とさせて頂きます。

※講習中にHP資料用の撮影をさせて頂きますのでご理解ください。

※講習中での個人での録音・撮影等はご遠慮ください。

※講習会資料の著作権は、講師の先生に帰属しますので資料の複製・加工及びインターネット上へのアップロード等を厳禁とさせて頂きます。

※当団体の講習会では、スタッフも勉強会に参加し皆さんと一緒に勉強させて頂いております。スタッフとして、講習中はできる限り皆さんのサポートをさせて頂きますが、ご理解のほど宜しくお願い致します。

※領収書は基本的に個人名でお渡ししておりますが、病院名での受け取りを希望される方は事務局までお申し付けください。
※講習会中での実技などによる事故、怪我については責任を負いかねます。
※その他、講習会に関するご質問・ご意見はすべて事務局までご連絡いただけますよう宜しくお願い致します。

※緊急時以外、個人に直接のご連絡はお控えください。

 

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 ③キャンセルの際は事務局までメールにてお知らせ下さい。

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